トイプードルのトリミング|料金・頻度・人気のカットスタイル
The Poodle Guide 編集部 · 更新日: 2026年7月20日

トイプードルの被毛は生涯伸び続け、ほとんど抜けません。つまりトリミングは、贅沢ではなく必須のお手入れです。この記事では、料金の目安、適切な頻度、そしてトイプードルに人気の実用的なカットスタイルをご紹介します。
トリミングの頻度は?
6〜8週間ごとが目安です。間隔をあけすぎると毛が伸びて毛玉が増え、料金が高くなるか、犬にとって痛いトリミングになってしまいます。トリミングの合間も週数回のブラッシングは必須です。トリマーさんはブラシの代わりにはなりません。
トリミングの料金は?
トイプードルの場合、トリミングサロンでのフルコース(シャンプー、乾燥、カットまたはクリッピング、爪切り、耳掃除)は1回あたり5,000〜10,000円程度が目安です。月換算では数千円となり、フード代と並ぶ大きな固定費になります。詳しくはトイプードルの毎月の費用をご覧ください。バリカンを使って自宅で(部分的に)カットすれば費用は大幅に抑えられます。普段は自宅でバリカン、数か月に1回だけプロにお願いする、という組み合わせを選ぶ飼い主さんも多くいます。
子犬のサロンデビューはいつ?
早めがおすすめです。切る毛がまだ少なくても、目的は「慣れること」だからです。ワクチンプログラムが完了する生後12〜16週頃に、最初の顔合わせを予約しましょう。テーブルに乗ってみる、バリカンの音を聞いてみる、足まわりと顔まわりを軽く整えてもらう。それで十分です。子犬のうちにトリミングを楽しい体験として覚えた子は、生涯サロンでリラックスして過ごせます。
トイプードルに人気のカットスタイル
- テディベアカット:顔を丸く整え、全体をやや長めに残した「ぬいぐるみ風」スタイル。日本のトイプードルの定番中の定番です。かわいさは抜群ですが、毛玉防止のためにこまめなブラッシングが必要です。
- パピーカット:全身を均一に1〜2cmに整えるスタイル。かわいくて手入れがラク、毛玉にも一番強い、実用性重視の万能カットです。
- ラムカット:体を短く、脚をやや長めに残すクラシックなスタイル。すっきり上品な印象になります。
- サマーカット:暑い季節やアウトドア好きの子のための思い切った短さ。
ドッグショーで見る豪華な伝統カットを家庭犬で見かけることはほとんどありませんが、豆知識として:あのスタイルは、プードルが水辺の猟犬だった時代に、関節を冷えから守るために生まれたものです。
自宅カットの始め方
静音タイプの犬用バリカンに投資し、まずは簡単な部位(胴体と脚)から始めましょう。顔と足先は精密な作業になるので、最初はトリマーさんに任せるのが安心です。そして必ずブラッシングを終えた清潔な被毛にバリカンを入れること。毛玉の上からバリカンをかけると毛が引っ張られ、皮膚を傷つけてしまいます。
まとめ
- トリミングは6〜8週間ごと。料金は1回5,000〜10,000円程度が目安。
- 子犬は生後12〜16週頃に「慣らし」のサロンデビューを。
- テディベアカットとパピーカットが人気・実用性ともにおすすめ。
- 自宅カットを組み合わせれば、費用は大きく抑えられる。



